シリウチ共和国基本設定

首都シリウチ市といくつかの小規模都市、農村からなる人口200万人ほどの小国。若年層に体刑としてお尻たたきを採用している。正式には裁判で回数を定めた平手打ち、鞭打ち、パドル打ち、あるいは一日中お尻を懲らしめる重懲尻などの刑を宣告し懲尻所で執行するが、軽犯罪の場合は巡回している監視官や警察官による懲戒処分として命じることも可能。
いずれも受刑者は逃亡や新たに犯罪を起こす恐れがない限りは原則として拘禁されず、指定日時に出頭して執行される。執行を担当する執行官は、専門機関で特別な課程を経て養成され、平手打ち、鞭打ち、パドル打ちそれぞれの執行免許を与えられた者が採用される。

若年層に対しては厳罰主義の国で、刑の根拠となる刑法や指導基準は厳しい。ゴミのポイ捨て、信号無視、横断歩道以外の車道横断など、ちょっとした不注意でも摘発されると厳しいお尻たたきを受ける可能性が高い。また、取調べの段階で証拠隠滅や虚偽の自白が明らかになるなど相応の理由が認められると、拷問が行われることもある。

幼稚園や保育園、学校、家庭でも体罰として広くお尻たたきが行われ、国が定める体罰の標準基準に従って子供のお尻を懲らしめている。その際は、体罰用品の標準規格に沿った刑罰用のものよりやや軽いパドルや柔らかい鞭を使う。幼稚園、保育園、学校の教員には、体罰実習の受講、体罰資格の取得も義務付けられている。

近年、特殊な趣味を持つ人を対象とする「受刑ツアー」が組まれ、人気を博しているという噂もある。刑が確定すると、原則としてすべての刑の執行を終えるまで国外に出ることができないので、旅行で訪れる際は注意が必要。外国人の受刑者は、拘禁される場合が多い。