ターミナルドグマの夜

新世紀エヴァンゲリオンのDVD(私が始めてエヴァを観たのは、テレビ放送から3年後)を見た当初、ふと浮かんだイメージが「ターミナルドグマの薄暗い空間で、ひたすらたたかれる綾波レイのお尻」でした。アルビノの異常なまでに「真白」なお尻。そのお尻を、厳しいというよりは冷たい表情でひたすらたたき続ける赤木リツコ。その手には、技術部で開発した不気味な鞭が握られています。あるいは、幼い「一人目」の綾波レイ(いわゆるチビレイ)を膝に乗せ、碇ユイのイメージを重ねながら折檻する赤木ナオコ……。
新世紀エヴァンゲリオンという作品の底流を流れる異常な雰囲気と、地下空間に閉じ込められている神秘的な美少女というマニアックな設定がこうしたイメージを想い起こさせるのでしょうか。

ターミナルドグマのスパンキング

スパンキングin新世紀エヴァンゲリオン
紅尻館-スパンキング(お尻たたき)ファンタジーの館-