お尻打ち(スパンキング絵)

今、久しぶりに手描きのイラストというか、落描きを描いています。その描きかけのラフがこれ。

私がスパンキングの絵を描く時にまず意識するのは、「お尻の豊かさ」。不自然でない丸み、そして大きめだけど「突出」しないバランス。満足のいくように描くのは、特に今回のように少しかがんだ状態では難しいのですが、この絵はまずまずかな(お尻の辺りに何度も補助線を描いては消していった跡がうっすら残ってる)。
ただ、スパンカーが少し左により過ぎましたね……。お尻に十分力を入れた平手を打ち付けるのは難しそうな体勢になってしまいました。全身を描きなおすのはもう無理だから、パドルか鞭でも持たせようかな……。

この絵、最初はスパンキングin新世紀エヴァンゲリオンに碇ユイ/綾波レイのスパンキング動画として載せるために描き始めたものでした。3枚程度でパラパラ漫画にでもしようか、と思って描き出したのですが、描いてみると手描きで「同じ位置」から動きをつけていくのはかなり難しそう……。
まぁ、どう仕上げるか、あるいはここで公開するだけで終わりにするか、もう少し描きこんでからじっくり考えますか。

今回は、スキャナをつなぐのが面倒だったんで、スケッチブックをデジカメで撮影し、コントラストを上げる程度の簡単なフォトレタッチ処理をしてみましたが、こんな手抜きな方法でも意外にちゃんとデジタル化できるものですね。

2006/12/20

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